セキュリティドクター
利用の流れ
セキュリティドクター利用の流れについて
利用方法はとてもシンプル。セキュリティドクターのソフトウェアをインストールして頂くだけです。検知したファイルを削除するわけではないので、日常業務に支障が出ることもありません。
サイバー攻撃を受けたときに影響が出やすいポイントの挙動ログを暗号化して、本体に転送し、弊社のホワイトハッカーが挙動ログを分析します。分析を続ける中で、重度なら電話、中度ならメール、それ以外の怪しい挙動については3か月に1回のレポートで報告します。
USBメモリやクラウドファイル共有システムに出力したファイルなども検知できるので、従業員による顧客情報の持ち出しなどを検知することも可能です。
勿論、攻撃の駆除作業もお任せください。
どのような企業がセキュリティドクターを利用しているの?
規模も業界も関係なく様々な企業様に利用頂いています。(BtoBtoCが比較的多数。)具体的に上げると、金融系、自動車関連企業、不動産関連企業など、顧客の個人情報を多く保管している企業様です。
セキュリティドクター利用のメリットとは?
セキュリティの業界では、ウイルス対策ソフトで検知できるマルウェアは、全体の40%程度しかないと言われています。ウイルス対策ソフトやUTMを導入しても社内に侵入してくるマルウェアは存在します。このため、社内は安全と考えるのは非常に危険なのです。
近年あった、仮想通貨取引所のハッキングによる仮想通貨の窃取も、社内内部に侵入されて、パスワードを盗まれてしまい、そのパスワードを利用して仮想通貨を外部へ送金されています。
人の健康と同様、企業も悪い部分の早期発見、早期対処で被害が少なくなります。末期症状になる前に早めに見つけることが重要になります。すでにセキュリティ対策を行っていたとしても、社内に本当に、不正なものが入っていないか、チェックすることをお勧めします。