情報セキュリティ

パスワードの強度とは?

こんにちは。イージス株式会社の新入社員Tです( •⌄• )◞
今回はパスワードの強度について書いていこうと思います。

皆さんはネットで使うIDとパスワードをどのように管理していますか?

近年はSNSやショッピングサイト、クラウドサービスなど、IDとパスワードを登録して利用するサービスが増えています。

無料で提供されているサービスも多く、アカウントを開設して、個人情報を登録している人も多いのではないでしょうか。

ここで危険なのが、第三者によるIDやパスワードの不正利用です。何らかの攻撃を受けてIDやパスワードが流出してしまうと、他人がなりすまして各種のサービスを使用してしまう可能性があります。

昨年はTBSドラマ「半沢直樹」の中で、証券取引等監視委員会統括検査官の黒崎氏が、主人公の半沢が務めるセントラル証券に立ち入り調査にやってきて、半沢の隠しファイルを暴く為パスワードを総当りで解析するシーンがありました。

半沢のパスワードは「zansin」でした。

しかしながら現実では、これは英小文字だけなので安全性が低いパスワードです。

セキュリティ犯罪を回避するためのパスワードのポイントは

英大文字、英小文字、数字、記号をランダムに組み合わせて、長くすることです💡

ネット上の犯罪が激増している昨今、IDとパスワードの管理が私たちの課題となっています。

とはいえ、これはものすごく負担が大きいですよね。(覚えられないのでメモが必要ですね💦)

ですがリスクだらけのこの時代、それも仕方ないことになってきています。

名前や生年月日など、第三者に推測されやすいパスワードはなるべく使わないようにしましょう。
また、パスワードの使い回しも控えるように気をつけていきましょう。

「パスワードの強度とは?」について、いかがでしたでしょうか?
既にご存知だった方も、そうでない方も、身近な情報セキュリティ対策への一助になれば嬉しいです。

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